ある小学校から写真クラブの講師の依頼があり少しだけ写真のお話しをしてきました。
相手は小学生なので話している事を理解してもらえるか心配でしたがいざ教壇に立ってみると子どもたちのほうが写真に慣れていれとてもナチュラルに写真を撮っているるようでした。
今の小学校がICTが進んでいて全校生徒にタブレットが配布されていたりします。
この学校はiPadが配れれていて写真の機能も制限される事なく「生徒全員がカメラを持っている」状態でした。
もちろん好きな時間に自由に撮影ができるわけではありませんが、カメラを持たせ撮影をさせてみるととても自由に臆することなくシャッターを切っていました。
「人物撮影」といえば難しく聞こえるかもしれませんが、友達に向かってカメラを向けて楽しそうにしている姿を撮影することが全てで写真とはそうあるべきだと感じました。
すでに教える事はほとんどなく、逆にいろいろ教えられてしまいました。